ご挨拶
この度、熊本県海運組合の理事長に就任いたしました坂田でございます。
組合員の皆様には、日頃より当組合の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
令和3年8月には、暫定措置事業の借入金返済が完了し、実質的に54年に及んだ船腹調整事業に終止符が打たれ、内航業界にとっては歴史的な大転換期であり、組合員はもとより海運組合にとっても大きな不安はありますが、歩みを止めることなく、前進あるのみと考えております。
また、当組合は、『船員不足』『船員の高齢化』など内航海運の抱える問題に対し、上天草市とともに、海運振興対策助成金(上天草市)・上天草市海運業次世代人材育成推進協議会の設立など、市長の理解の基、取り組んでおります。
上天草市海運業次世代人材育成推進協議会は、2組合(熊本県海運組合/全日本内航船主海運組合)の青年部が協議会のワーキンググループ委員として活動。
上天草市を中心に、小中学生、高校生を対象とした、『体験乗船イベント』などの活動を通して、海運業や船員仕事の魅力の発信に努めております。
コロナ禍で景気が低迷し、暫定措置事業が終了する大きな変革期にあって、諸々難しい局面にありますが、これからの内航業界並びに熊本県海運組合の更なる発展に向け努力してまいりますので、ご協力の程よろしくお願いします。
基本情報
- 団体名
- 熊本県海運組合
- 郵便番号
- 861-6102
- 所在地住所
- 熊本県上天草市松島町合津無番地
- 理事長
- 坂田 英雄
- 組合員数
- 83社
- 所属隻数
- 71隻
- 電話番号
- (0969) 56-2928
- FAX番号
- (0969) 56-2959
熊本県海運組合の歩み
- 昭和33年(1958)7月2日認可
-
◎熊本中央海運組合
・発起人代表 肥後海運協同株式会社 取締役社長 森田惣六 - 昭和36年(1961)6月6日
-
◎熊本中央海運組合
・理事長 佐々木龍三 - 昭和40年(1965)6月7日
- ◎熊本中央内航海運組合 (名称変更)
- 昭和45年(1970)12月18日
-
◎熊本中央内航海運組合
・理事長 小田覚 - 昭和61年(1986)6月1日 (3組合合併)
-
◎熊本中央内航海運組合
・理事長 小田覚
◎天草海運組合(解散)
・理事長 平井太賀
◎水俣海運組合(解散)
・理事長 吉村榮
(主たる事務所 三角町に置く) - 昭和61年(1986)6月1日 (合併初代理事長)
-
◎熊本中央内航海運組合
・理事長 小田覚 - 昭和62年(1986)6月1日
-
◎熊本中央内航海運組合
・理事長 村瀬至
- 平成2年(1990)5月19日
-
◎熊本県海運組合 (名称変更)
・理事長 千原一好 - 平成13年(2001)9月1日 (2組合合併)
-
◎熊本県海運組合
・理事長 黒田福三
◎松島海運組合(解散)
・理事長 田﨑久光 - 平成13年(2001)9月1日 (合併初代理事長)
-
◎熊本県海運組合
・理事長 黒田福三 - 平成13年(2001)10月1日 (主たる事務所を三角町より松島町合津に移転)
- ◎熊本県海運組合 ・理事長 田﨑久光
- 平成22年(2010)5月13日
-
◎熊本県海運組合
・理事長 岩崎庵 - 平成27年(2015)5月20日
-
◎熊本県海運組合
・理事長 深水保廣 - 令和3年(2021)5月10日
-
◎熊本県海運組合
・理事長 坂田英雄
組合役員
熊本県海運組合 役員一覧 | ||
---|---|---|
役職 | 氏名 | 会社名 |
理事長 | 坂田 英雄 | 坂田海運 |
副理事長 | 浦山 秀大 | 雄和海運 |
平井 敏視 | 大寿汽船 | |
平田 祐司 | 平田海運 | |
理事 | 岩﨑 敏治 | 隆勢 |
園田 利光 | 園田海運 | |
高島 次治 | 高島汽船 | |
大山 章 | 真宝海運 | |
木村 治 | 舛宝海運 | |
島﨑 敏幸 | 三幸海運 | |
田﨑 哲也 | 和功汽船 | |
篠﨑 恭子 | 七花 | |
田﨑 久孝 | 清真海運 | |
監事 | 山中 清則 | 金栄汽船 |
木村 勝也 | 美津茂汽船 |
(順不同)